「グアテマラ ベラビスタ農園 マラゴジッペ種 ウオッシュド」の新規発売を始めました。

中煎の焙煎でご提供します。

販売価格は 980円(税込み)/80g です。

販売豆の情報

国 :Guatemala グアテマラ

地域:Huehuetenango ウエウエテナンゴ
農園:Bella Vista ベラビスタ農園
品種:Maragogype マラゴジッペ
標高:1,700~1,900m
精製:Washed

販売豆の概要

ベラビスタ農園は50年前現農園主のアルセニオ氏とウィルドマー氏の父フェリノ・カスティージョ氏によって設立されました。

同氏は当初、出稼ぎのためにアメリカへ移住し、その資金をもとに土地購入・農園開設をしました。

美しい森林と透き通った川を有する美しい景観に隣接していることから”ベラ ビスタ(美しい景色)“と名づけられています。

同農園では主にフリーウォッシュド・ハニー・ナチュラルプロセスが行われ、CoEに数多く入賞しており、

2024年はグアテマラ(ナチュラル&ハニーカテゴリー)において1位となりました。

今回ご紹介させていただくのはマラゴジッペのウォッシュドプロセスです。

繊細で複雑なトロピカル・ミックスの様な風味をお試しください。 

<Cup of Excellence受賞歴>

 2022 15th Place, Geisha Natural 

 2023 16th Place, Geisha Natural 

 2024   1st Place, Geisha Natural (Natural & Honey category)


フレーバーノート) フラワリーな香りに、トロピカルフルーツやストーンフルーツの複雑な味わい。
                  繊細で奥行きのあるカップクオリティ

スコア)89.0 p *24年12月評価

品種の情報)マラゴジッペ(https://coffee-beans-ranking.com/variety-72134/#i-5 より引用)
マラゴジッペはブラジルで発見されたティピカの突然変異種です。発見された場所の地名「マラゴジッペ」が名前の由来になりました。コーヒー豆のサイズが他の品種に比べて約2倍と極めて大きく「エレファント・ビーン」と呼ばれています。大きいのは豆だけでなく葉も大型で、葉と葉の間隔も大きく、樹高も高いので収穫は手間がかかります。また、さび病に弱く、収穫まで4年かかり、収量も少ないなど栽培の難しさがあります。味は繊細な甘みと柑橘系の酸味が特徴で、特に高地の肥沃な土壌で栽培されたマラゴジッペの風味は非常に高い評価を受けています。ブラジルのほか、メキシコ南部、ニカラグア、グアテマラなど中米の一部で栽培されていますが、上記のような生産性の低さから限られた栽培地での少量生産にとどまり、非常に希少な品種です。

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