エルサルバドル:コーヒーチェリー・ティ(カスカラ)350g
¥3,000
「エルサルバドル コーヒーチェリー・ティ(カスカラ)」 説明資料
原産国:エルサルバドル (El salvador)
生産者:フェルナンド・リマ(Fernando Lima)
農園 サンタエレナ
Alt: 1,500 m 標高 1500
処理のプロセスについて
◆カスカラの生産について
まず、カスカラを収穫する地域を選ぶ。その年によって変えていきます。もちろん100%無農薬です。JASの認証も農園自体は受けています。
コーヒーが非常に熟していて、ジューシーな段階でなければならない。今年はサンタエレナ1の7番区画を使用しました。
次に、この地域で収穫したコーヒーをすぐにミルに持っていき、小型のパルパーを使います。カスカラ製造以外では使わない完璧に掃除された綺麗なパルパーを使わないといけません。甘さを引き立たせる為、処理中を通して水をほとんど使わず、なるべく果肉(ミュシラジ)を皮(カスカラ)に付着させておきたい目的があります。
加工後のカスカラはアフリカンベッドで20日から26日寝かせます。その間均一に乾燥するよう定期的にかき混ぜていきます。
その後、グレインプロの麻袋に入れて、非常に乾燥した場所に一旦置き、手作業で出荷レベルの品質にハンドピックしていく。
お伝えしたい重要なことは、量100%の状態から50~55%しか使用できないということです。このカスカラは、非常によく選別され、清潔でなければならないため、人の手間がコーヒー以上にかかる商品でもあります。
◆カスカラの飲み方・楽しみ方
プレスでホットで楽しむのはもちろん、濃いめに抽出したものをアイスが炭酸で割ったり、ホット・アイスミルクで割っても美味しいです。カスカラから酵母を作ってパンを焼くこともできますし、カスカラシロップを作ることも可能です。
写真は一粒ずつハンドピックするレディーたちです。半分が不良品として処分されることを考えると相当な手間暇です。
在庫4個